FM BIRDファンクラブメルマガ【鳥通信】ミニコーナー。
それぞれのテーマでお届けします。

蒼山慶大

蒼山慶大

#1 A Catful Life of Keita Aoyama

蒼山ネコまみれ
第1回目

*内容

蒼山、ここでみなさんにカミングアウトします。僕は、大の猫好きです。今までSNSなどでは日頃、猫好きを前面に押し出してはいませんでした。何故なら、やりだしたら止まらなく、猫一色、それこそ猫まみれになっちゃいそうだったから・・・。しかし、この鳥通信はFM BIRDのファンのみなさまへ向けた限定サービスですから、日頃の感謝の気持ちを込めてカミングアウトする決心をしました。その上、このミニコーナーでは、好きなものをひたすら熱く語るという趣旨により、僕は免罪符をいただけたと思って猫まみれ生活について熱く語ろうと思います。(笑)

よく犬派か猫派か聞かれますけど、僕は「犬・猫派」で、どっちも大好きなんです。鳥も大好きなので、こうしてFM BIRDに所属することになったのかも知れません。遡れば、子供の時から動物が大好きでした。 最初は鳥を飼っていて、そのうちワンちゃんを迎えることになりました。それが、今担当している番組FM世田谷 & MUSIC BIRD『アフタヌーンパラダイス』でもよくお話ししている、ポメラニアンのマロンくんです。マロンくんは本当に心から僕の人生に寄り添ってくれました。そんなマロンくんが旅立ち、しばらくは動物の居ない生活を送っていましたが、ある日、保護猫ちゃんを預かることになりました。知人が動物を大好きな僕のところで預かってもらえるのなら、猫ちゃんも幸せではないのかと考え勧めてくれたそうです。そして、その保護猫ちゃんを預かることで、僕の猫熱が再燃してしまったのです。その猫は母にすごく懐き、今は実家で両親と幸せに暮らしています。

僕は今、二匹の猫と暮らしています。一匹はまた別の保護猫ちゃんだった、女の子のマーちゃん、もう一匹はスコティッシュフォールドの男の子、インくんです。今回みなさんには、弟のインくんを紹介したいと思います。この子は折れ耳のレッドタビー、いわゆる茶トラ、満5歳の男の子です。僕にそっくりで、すごく不器用で、のんびりなビビリ屋さん。ピンポーンとインターフォンが鳴ったら猛スピードで隠れます。でも絶対に譲れないものもある頑固な一面があって、そこも僕にそっくりなのです。そんなインくんが強気になる時は、食べ物を前にした時。前猫生では、きっとひもじい思いをしたのではないかと思えるほど、食べ物に関しては絶対に誰にも負けないのです。健康面を気にしながらも、出来る限り美味しいものを食べさせてあげたいな、と思っています。この子にひもじい思いをさせてはいけない!というのが僕の頑張りのモチベーションの一つにもなっているかもです。(笑)そんなインくんの大好物はケーキです。もちろん人間用のケーキではなく猫用のケーキですが、 一回あげたら、ケーキのビジュアルのものには別人格、いや別猫格になったように猛烈に食いついてきます。とにかく、ケーキのクリームをペロペロ舐めるのが大好きなんです。

あと、今もバスケットに入っていますが、箱に弱くて入らずにはいられないようです。紙の上にお尻スタンプをするのも大好きで、台本や原稿が置いてあると必ず上に座りお尻で踏んづけています。姉の女の子はまた違って穴倉に潜るのが好きみたいです。猫も性格が違って、それぞれなのが猫まみれになる理由でもあります。

このインくんとは不思議な出会いをしました。実家で引き取った保護猫ちゃんとは別の保護猫ちゃんとご縁があり、一緒に暮らし始め、二匹目の猫を迎えるなんて正直考えたこともなかったのですが・・・。そんなある日、行きつけのラーメン屋に行ったら店主さんが手を怪我して休業していたのです。でも、どうしてもラーメンが食べたかったので諦めずにネットで別の店を探し目指して行ったのです。その途中にペットショップがあって、ショーケースに子猫ちゃんたちが見えました。 犬猫好きですから当然立ち止まって見ていたら、そこの猫ちゃん達はみんな愛想が良くて、別の子たちは「僕を見て!私を見て!」的に猛アピールをしてくるのです。しかし、このインくんだけは、見向きもせずにトイレと壁の隙間で「ううん、ううん・・・」と謎のY字バランスをやっていたのです。天然なのか、他の猫とずれているところが妙に気になりました。実は僕もすごくのんびり屋なので、このように人々と足並みを揃えて生きていくのに精一杯なくらい不器用なのです。だから、あの子は僕みたいだなと感じ、とっても愛おしかったのです。そのあと、ラーメンを食べている時も、その光景がずっと頭から離れず、もう一度ペットショップに戻り、その子を抱っこさせてもらったのです。そうしたら心臓の波動のシンクロする感覚がものすごく、この子には、とにかく幸せになって欲しいと心から思いました。その後もすごく気になって、結局また数日後に会いに行きました。その時はなぜか、ダンゴ虫のように、うずくまってぐったりしていました。店員さんに聞くと、子猫によくある通称「吐いて下痢病」になったと・・・。僕も胃腸が弱いので、どこか時間軸がおかしい感覚も含め、やっぱり僕と似ているな、と。この子は他の家に行けば、それがストレスになるかも知れない、だけどうちではちゃんとお互いを分かり合えるから、もうこの子はうちに来ないと幸せにはなれないと思ってしまったのです。それでインくんを迎えることにしました。すべては行きつけのラーメン屋の店主さんが怪我をしていたことから始まったのですから、ものすごく合縁奇縁なご縁だなと感じています。

猫の仕事は「可愛い」を振り撒くことなのですが、もう一つ裏の仕事があって、いかに飼い主の服に自分の毛を付けるか、という仕事です。 外に出る時は、毛まみれにならないよう気をつけているのですが、たまにカバンの中や、洋服の変なところから猫の毛が出てきた時は、それが愛おしくて、にんまりしては捨てずにそのままにしておきます。服に付いていたら、それはもはやアクセサリーのように感じ、嫌なことがあっても猫の毛をみたら癒されるというか、お守りのように感じます。実際にうちの猫の髭を財布に入れて持ち歩いています。部屋で猫の髭を見つけたら、もれなく全てを回収しています。根元が白い髭と黒い髭があるのですが、根本が黒い珍しい髭を見つけた時には、ガチャガチャのレアキャラが当たった時のように嬉しいです。猫が家中をパトロールすることを、自宅警備員ニャルソックと言っていますが、そんなニャルソックさんの後ろをついて回っては髭を回収しています。

ステイホームが増えてから、動物の癒しの力のすごさを改めて感じています。 仕事以外に直接人と対面する機会がない今、命と命で触れ合うことが出来ること、愛おしい気持ちだとか、人として大切な気持ち、感情を豊かなままでいさせてくれるのは、この家族の猫たちのおかげだなと感じています。本当に家族になってくれたことに感謝しています。というわけで猫まみれがますます加速しています。(笑)

ちなみにステイホームになってからは、好きだからと頻繁に猫にちょっかいを出すので、ものすごくうざがられて、しょっちゅう噛まれています。今日も顔にビンタをされました。僕の動物を愛でる濃厚さのベースは対犬だったので、猫からしたら愛情表現が過剰に濃厚過ぎるのでしょうか・・・?。猫はそういう濃厚さを求めていない!程よい距離感を覚えろ!と猫から教わっています。

今後ですが、猫まみれの猫活としては、まずは命を預かった我が子たちを幸せにしたい。あとは、この世の中の全ての猫たちをもっと幸せにしたい。コロナ禍もあってあまり出掛けることはない日常ですが、保護猫カフェや猫にまつわる神社にも引き続き足を運んだり、FIPという難病になってしまった猫たちを助けるクラウドファンディングに参加したり、何らかの形で世の中の猫たちを幸せにするお手伝いが出来ればと思います。

声のお仕事上でも、動物は命の進む時間が人とは異なるので、命の尊さを伝える、人も動物も 幸せになれるようなメッセージを発信し続けて行きたいと思います。そんな僕の声のお仕事での最終目標は、社会のお役に立つことです。世界的な感染症の流行でも我々が生き残ったということは、命の大切さを伝えるお役目をいただいたということだと思います。だから、僕はこの声で、しっかりと、そのお役目を果たしていきたいと思います。

ちなみに「犬・猫派」にオススメの本はこちら。どちらも好きな方の心に、とても刺さる本だと思います。 「犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい」(松本ひで吉著、2018 ‎ 講談社)は、僕の理想でもあります。いつか僕も、犬猫まみれになってみたいです。(笑)

それではまた次回!

A Catful Life of Keita Aoyama
FM BIRDファンクラブメルマガ【鳥通信】VOL. 3 2021 JUNE

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坪達也

#1 Dripping Moment with Tatsuya

坪達也とコーヒー
第1回目

今でこそ自他ともに認めるコーヒー好きですが、実は最初はコーヒーが苦手でした。20代の頃、有名なカフェチェーンでアルバイトをしていましたが、コーヒーが好きだからではなく、おしゃれだと感じたから…。コーヒーが好きになったのは5−6年ほど前のことです。山口県の萩に旅行に行った時、ゲストハウスの方が、ハンドミルで豆を挽いてコーヒーを淹れてくださったのです。ハンドミルでゴリゴリ豆を挽くことが、かっこいいな、そういう時間が優雅だな、と思って、ハンドミルを手に入れてコーヒーを飲むようになりました。あれ?結局形から入ったのですね(笑)。あのタイミングでちょうどブルーボトルコーヒーが日本に入ってきたり、シングルオリジンとか、浅煎りの豆などが流行るようになり苦いと思っていたコーヒーにお茶のような一面を発見したりして、そこからコーヒーがもっと好きになりました。

*好きな豆*
浅煎りの豆です。もっとも好きな豆はクリアな味のエチオピア。他にはコスタリカも 。今飲んでいるのは最近買ったミャンマーの豆です。 酸味は少ないもののスッキリした味わいです。
コロナが収束したら山コーヒーを楽しみたいと思っていますが、気温が低い時にはスマトラのような深煎りもいいですね。しっかりした味が楽しめるスターバックスなら、豆も手に入れやすいので寒い時期におすすめです。山コーヒーはキャンプほど大掛かりなものではなく、山に行って豆を挽き、お湯湧かして、淹れていただくという気軽な楽しみ方で。お湯はタンブラーに入れていくと冷めてしまうので、バーナーがあった方が良いでしょう。あ、スノーピークのキャンプ用のグッズとか見ているとだんだん欲しくなりますね。

*おすすめのカフェ*
よく足を運ぶブルーボトルコーヒーはもちろん、吉祥寺や世田谷にあるLIGHT UP COFFEEもおすすめです。FM BIRDのような鳥のロゴが印象的なカフェで、華やかな酸味のコーヒーをいただけます。酸味って「酸っぱい」というイメージで苦手意識を持つ方もいらっしゃると思いますが、最近の酸味とは「香り」、「フルーティーさ」、「苦さではない旨味」の定義ではないかと思っています。

*おうちコーヒー淹れ方*
LIGHT UP COFFEEのバリスタの方から教わった方法です。「豆の重さに16倍のお湯を2分で注ぐ」。例えば、20gの豆に40ccのお湯を注いで30秒蒸らします。そのあと、残りの280ccを3回に分けて注ぎ、 2分ちょうどで全部を注ぎ切る。この方法のポイントは豆を細かく挽きすぎないこと。粉が細かすぎると落ちるまでの時間がかかって苦味と雑味が出てしまいます。時間もあまりかけすぎるとクリアな味は出せなくて、かけなさすぎると旨味をしっかり出せません。お湯の温度は90度くらいがおすすめ。例えば沸かしたお湯をハンドドリップ用のポットに移すとちょうど90度くらいになります。もし濃い味が好きな人は豆を細かくして、すこしゆっくり、高めの温度にすると濃い味が出ます。

ハンドドリップ用のポットがない方は、ヤカンだとコントロールが効かないので、大きめの紙コップの先端をつまんで三角形にするか、ミルクジャグなどゆっくりお湯を注げるものがあれば何でもOKです。

*コーヒーのペアリング*
チョコレートはコーヒーとよく合います。最近はBean to Barといい、カカオの豆からこだわりのチョコレート作るお店も増えてきましたね。ですからさらに色んなチョコレートのペアリングを楽しめると思います。僕は深煎りのコーヒーにはミルク分が多い、もしくは甘めのチョコを添えたり、浅煎りには深めのビターチョコレートをマッチしたりします。最近スーパーかコンビニでBean to Bar的な、華やかな香りの板チョコレートを売っていますが、それのオレンジ色のパッケージが浅煎りに合うと思います。SAZA COFFEEという、品川と東京にあるお店にはコーヒー豆をチョコでコーティングしたものがありまして、それはてっぱんですね。

コーヒーと合うものとしてはあんこもあります。おはぎ、羊羹といった和菓子とも合わせやすいのかなと思います。ブルーボトルでも羊羹を出しています 。この間買ってみたのはクルミとかドライイチジク、フルーツのエッセンスも入っていて一味違う羊羹でした。おうちコーヒーなら、こういったものはもちろん、コンビニでもいろんなスイーツが出ているので、それを組み合わせてみるのもすごく楽しいと思います。

*今後*
今「コーヒースペシャリスト」という認定資格の勉強中です。いつか皆さんの前でハンドドリップをお披露目できるといいですね。

ハンドドリップ用のドリッパーなどは今や100円ショップなどでも手に入るので、手軽に始められます。ステイホームの今、好きなお店の豆をオーダーして味を家で再現してみてはいかがでしょうか。

それではまた!

Dripping Moment with Tatsuya
FM BIRDファンクラブメルマガ【鳥通信】VOL.2 2021 MARCH

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黒江美咲

#1 Page Turner 注目の一冊

今注目の一冊、Page Turner
第1回目

黒江美咲のPage Turnerは「地球の歩き方 J01 東京 2021~2022」です。「地球の歩き方」は海外行くたびに買うほど大好きです。この東京の歩き方は2020年9月に発売したばかりの本です。「地球の歩き方」シリーズは今まで海外編しかなかったのですが、これが初めての国内編!東京の歩き方なんて知っていると思っていたら、この本には本当に知らないことがたくさんありました。新型コロナウイルス感染症の影響で、遠出を自粛してから近所の川のように意外と身近なところの魅力を発見するように、長く住んでいた東京も改めてこんなにいい所がまだまだあるんだ、とわかる本でした。今コロナで頻繁に出歩けない状況ではありますが、東京に住んでいる人にも、時々東京に来るような方にも色んな発見がある本だと思います。

この本には東京のおしゃれなスイーツ屋さんも色々紹介されているのですが、黒江のおすすめはコーヒー好きならではの喫茶店セクション、特にレトロ喫茶!

レトロ喫茶の魅力は歴史を感じるところですかね。タイムスリップした気分といいますか、いつも同じ方が同じ席に座っていたりして、お客様も含めて歴史がある感じがします。そのお店だけの雰囲気というのがそれぞれ存在しますし。あ、喫茶店に通い始めたのは、東京に来て一人暮らしをはじめてからだと思います。愛知には高校生の時までしかいなかったので、喫茶店に行く機会があまりなかったですね。東京に来てから「こんなに喫茶店があるんだ」と気がついて、通い始めたと思います。

レトロ喫茶でおすすめは新宿の「名曲・珈琲らんぶる」です。入口に入って、地下のホールへ繋がるあの階段、いいですよね〜。あとは、銀座の「カフェーパウリスタ」もよかったです。銀ブラという言葉の語源が実は「銀座ぶらぶら」のではなくて、「銀座でブラジルコーヒー」だそうです。この「カフェーパウリスタ」のブラジルコーヒーを飲むことが「銀ブラ」の語源らしいです。あとは、元アルバイト先の「珈琲貴族エジンバラ」ですかね。もともと歌舞伎町にあったのですが、今は移転して新宿三丁目にあります。 レトロ喫茶が好きすぎて、当時バイトしてみたかったので応募しました。「珈琲貴族エジンバラ」はレトロ喫茶では珍しい24時間営業でして、朝・昼・夜行くのって全然雰囲気が違うので、おすすめです。
レトロ喫茶は今でも大好きで、よく行っています。何軒って数えたことはないかな。インスタでも投稿している愛知のモーニング巡りは数えているのですが、投稿数159件!いつか「マツコの知らない世界」に呼ばれたいな(笑)。愛知モーニングはまだまだ行くところたくさんありますので、500件投稿、記録更新に向けて頑張ります。

黒江美咲のPage Turners
FM BIRDファンクラブメルマガ【鳥通信】VOL.1 2020 DECEMBER

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